自分史を書こうとすると、
「子どもの頃から順番に思い出さなければ」
と考えてしまいがちですよね。
ところが、昔の記憶ほど
「いつ頃のことだったか」
「何が先だったか」が曖昧で、
そこで筆が止まることも…
自分史のまとめ方は
一つではありません!
年代順に振り返る方法もあれば、
テーマや読んでほしい人を基準に
内容を決める方法もあります。
① 年代順に人生を振り返る
まずは、自分史の定番ともいえる
年代順で振り返る方法です。
「幼少期、学生時代、就職、結婚、現在」
と時間の流れに沿って並べるため、
人生全体の流れを
振り返りやすいのが特徴です。
ただし、すべての時期を
同じ量で書く必要はありません。
仕事に打ち込んだ30代を詳しく書き、
記憶が少ない時期は簡潔にするなど、
自分の中で濃淡をつけても大丈夫です。
📖 書きたい出来事を先に挙げる
最初から年代を完璧にそろえるより、
まずは思い出せる出来事を
書き出してみましょう。
✅ 初めて就職した日のこと
✅ 人生の方向が変わった出来事
✅ 今でも覚えている人との出会い
✅ 長く続けてきた趣味や活動
あとから年代を確認しながら
順番に並べていくと、
少しずつ人生の流れが見えてきます。
② テーマごとに思い出をまとめる
年代順では書きにくい場合は、
「テーマ」を決めて
まとめる方法もあります。
たとえば「仕事」を軸にすれば、
初めて働いた頃のことから転職、
印象に残っている仕事、退職までを
仕事を軸にした
一つのストーリーとしてまとめられます。
ほかにも、
✅ 家族
✅ 友人
✅ 趣味
✅ 住んだ場所
✅ 人生の転機
など、自分が特に残しておきたいテーマから
始めてみるのも一つの方法です。
🧩 出来事の共通点を探してみる
年代が離れている出来事でも、
同じテーマで振り返ると、
自分が大切にしてきた考え方が
見えてくることがあります。
たとえば進学、転職、引っ越しを
「転機」としてまとめれば、
それぞれの場面で
なぜその道を選んだのかを
振り返ることができます。
出来事だけでなく、
そのとき迷ったことや決め手まで書くと、
自分らしい内容になっていきます。
③ 読んでほしい人から決める
「何を書けばいいか決まらない」
というときは、
完成した自分史を
誰に読んでほしいか考えてみましょう。
自分自身が読み返すためなら、
忘れたくない出来事や人生の節目を
中心にまとめてみましょう。
家族にも読んでもらいたいなら、
若い頃の暮らしや仕事など、
家族がまだ知らない自分の一面を
盛り込む方法もあります。
読む相手を思い浮かべると、
残したい内容も選びやすくなります。
🎤 まとめ方は組み合わせてもOK
①②③のどれか一つに
決める必要はありません。
いくつか試しながら、
自分が書きやすい形を
見つけていくのもおすすめです。
年代順を基本にしながら、
仕事の章だけ詳しくしたり、
家族に伝えたい出来事を
テーマ別に加えたりすることもできます。
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